自己検診(セルフチェック)準備編

こんにちは!今回は診療放射線技師2人が

乳房の自己検診( セルフチェック)について書かせていただきます!

 

さて、皆さんはご自分のお胸にどのくらい興味をもっていますか?

普段から観察したり触れたりしていますか?

お腹の中の臓器とは違い、お胸の異変は触って気づくことが出来るので、

まず自己検診を始める前にご自身の乳房について知ることが大切です!

それでは一緒に確認していきましょう!

 

  • 普段の自分の乳房の状態を観察し記憶しておきましょう!

チェックの範囲は 鎖骨からみぞおち、胸の中心線から脇の真下まで 広範囲でチェックします

* 鏡の前で両手を上げた時、下げた時の状態で記憶します

・ 皮膚の色は?

・ ほくろ、いぼ、傷跡の場所、分泌物の有無や色は?

・ 乳房の形や乳頭の位置(高さなど)、大きさは?

 

  • セルフチェックのタイミングを決めましょう!

理想は毎日観察することですが 『そんなの気にしていられない!』 と思うので・・・

最低でも月に1回の定期チェックを推奨します!

閉経前の女性 → 生理を目安にすることをオススメします

例:生理が始まったタイミングから1週間を目安に乳房のやわらかい時期

閉経後の女性 → 閉経前の時より多い頻度でチェックすることをおススメします

例:毎週日曜日、毎月10日と20日 など

 

  • 結果の記録帳をつくりましょう!

手帳やノート、スマートフォンのメモ機能などに記録しておくと見返しやすいと思います!

 

次回: 自己検診(セルフチェック)の詳しいやり方についてお話します。

 

以上、自己検診(セルフチェック)準備編でした♪

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