事前に予約は必要ですか?

当日いらしても診察は可能です。待ち時間の短縮、十分な検査時間の確保のため、可能であれば予約をお勧めします。電話03-5981-8288または当院ホームページ予約システムから予約ができます。

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受診時の服装はどうしたらいいですか?

更衣室へのご案内

診察、検査で衣服の着脱が多くなりますので、できる限り上半身下半身セパレートタイプのお洋服にて受診ください。また更衣室、検査着もご用意しております。

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乳がん検診で「要精査」となりました、どうすればいいですか?

まずはご相談ください。当院では改めて超音波を行い、必要があれば細胞診または組織診を行います。専門病院での精密検査をお勧めする場合もあります。

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マンモグラフィと超音波どちらの検査をしたらいいですか?

それぞれに長所、短所があります。
マンモグラフィは石灰化病変は得意ですが、乳腺の豊富な方ではしこりが乳腺に隠れて見えないことがあります。その場合は超音波の方が得られる情報が多いこともあります。しかし、石灰化病変は不得意となります。
乳がん検診で効果が認められているのはマンモグラフィですが、超音波を併用することで検査の精度が高まります。
乳房の状態や症状に合わせて検査を選択していきます。

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マンモグラフィの被ばくで乳がんになる心配はないですか?

日本でのマンモグラフィ被ばく量は3mGy以下と定められており、発がんリスクは上がらないとされています。これは飛行機でニューヨークまで往復するのと同等の被ばく量とよく表現されます。安心して検査を受けてください。

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マンモグラフィ撮影は痛みますか?

マンモグラフィでは乳房をはさみ、圧迫した状態で撮影するので多少の痛みを伴います。
痛みは乳房の状態や感じ方によって差がありますが、担当技師が様子を伺いながら行うのでご安心ください。圧迫する理由やメリットにつきましては乳腺外科の「マンモグラフィ」の欄をご参照ください。

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妊娠中や授乳中でも検査はできますか?

マンモグラフィはX線を使うため、胎児への影響を考え妊娠中の方には検査を行っておりません。超音波での検査は可能ですので、お申し出ください。
授乳中は乳腺の発達により正確な診断がしにくい状態です。卒乳後に改めて検査を受けることが望ましいですが、しこりなど心配な症状がある場合はご相談ください。

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生理中でも検査は受けられますか?

検査は可能ですが、痛みを感じやすくなることがありますので、生理終了後をお勧めします。

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男性でも受診できますか?

男性も受診できます。乳房腫瘤や痛みが出現することがあります。
診察状況により待合室を分けさせていただく事がございます。

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早期発見のためにはどうしたらいいでしょうか?

日々のセルフチェックによって、ご自身でもしこりを触れたり、ひきつれやえくぼのような皮膚変化に早く気付くことができます。症状がなくても定期的に乳がん検診を受けることで、さらなる早期発見につながります。

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乳がん検診の費用を教えてください

院内風景

文京区乳がん検診では、乳がん検診無料受診券(無料クーポン券)をお持ちの方はマンモグラフィが無料です。追加で超音波を希望される際は、4950円(税込)で検査ができます。

自費での乳がん検診については以下の通りです。

視触診+マンモグラフィ
+超音波+結果説明 
13200円
(税込)
視触診+マンモグラフィ
+結果説明 
8800円
(税込)
視触診+超音波+結果説明  7700円
(税込)

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クレジットカードは使えますか?

各社のクレジットカード、交通系電子マネーが使えます。詳しくは受付でお問合せください。

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駐車場はありますか?

駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用下さい。